インターネットの発達 メモ程度
現在、インターネットというインフラはほぼ必要不可欠だと思います。
当たり前ですがほんの数十年前は今ほどインターネットは普及していませんでした。
しかし、時間は常に進んでいるため数十年後はいつか訪れます。
現在では、想像もつかない技術やインフラがあるはずです。
そこで今の現状をこの記事に閉じ込めてある種のタイムカプセル的にできたらいいな思い今までのインターネットの発達・歴史について簡単にまとめてみようと思います
1960 「分散型コミュニケーションネットワーク」の提案*1
1968 パケット交換理論*2
1969 インターネットの起源 ~世界で初めての送信~*3
1983 インターネットの誕生*5
1985 世界初のコンピュータウイルス誕生*6
1993 www.登場*8
1995 日本のサーバ一覧(Yahho)誕生*9
1996 ウェブのアニメーション化*10
1999 2ちゃんねる開設
2001 wikipediaプロジェクトが始動
2003 インターネットの世界的な定着*12
2004 Facebook誕生
2005 Youtube設立
2006 Twitter設立
2007 ポケットの中のインターネット*13
2008 Dropbox正式サービス開始
2010 インターネットが予測不可能な次元に突入*14
2011 LINEがサービス開始
改めてインターネットってまだ若いんだなって思いました。
参考
*1:もしアメリカが核攻撃を受けても復旧可能なシステムとして考えられた。接続を分散することで突然の停電などにも対応できるという理論 アメリカの計算機科学者ポール・バラン氏
*2:通信をより効率化するため、データを小分けにすることを提案し、小分けにしたデータを「パケット」と呼んだ。 イギリスの計算機科学者ドナルド・デービス氏
*3:世界で初めて運用されたパケット通信ネットワークARPANETを使ってレオナルド・クラインロック氏が1969年10月29日の22時30分に世界で初めてメッセージを送信
*4:「インターネットの父」の1人と呼ばれるヴィントン・サーフ氏とロバート・カーン氏は、TCPとIPによる暗号化技術「TCP/IP(インターネット・プロトコル・スイート)」の構築を試みた。
*5:ARPANETはTCP/IPを介してユーザー同士が通信できるネットワークの世界標準を作った。
*6:ソフトウェアの不正コピーに抗議する目的で作成された。名前は「brain]
*7:(symbolics.com)
*8:世界初のブラウザ「NCSA Mosaic」が公開されたことで、特別な技術を持たないユーザーでもWorld Wide Webにアクセスできるようになった。
*9:あるWebページを訪れるためにはURLを直接指定するか、別のページからリンクを辿るなどする方法が一般的だった。 豊橋技術科学大学の学生が考案
*10:Flashなどの新しい描画ツールやアニメーションツールやウェブ拡張機能の登場によって、ウェブブラウザは劇的に機能を拡大した。
*11:1998年に法人化
*12:2003年に生成されたデータだけで人類が2003年までにネット上で生み出してきた総データ量を上回った。
*13:Appleが初代iPhoneを発売し、翌年にはGoogleが初のAndroidスマートフォンを発売した。
*14:ペンタゴンの諮問グループで「JASON」と呼ばれている科学者集団の2010年の報告によると「ネット上に広がる"宇宙"はもはや誰にも理解できないほど複雑化しており、その事態を誰も予見できていません。人間の理解を超えた事象は誰にもうまく説明できないからです」と述べている。JASONは「インターネットセキュリティのブレイクスルーを達成するために我々に必要なものは、サイバーセキュリティ科学の本格的な理解です」と警告している。