箕輪さんと田端さんの就活向け講演会 by NewsPicks
NewsPicksが主催する学生就活応援イベントに参加してきました。
これは、日毎に著名な方によるお話を聞けるイベントで昨日は堀江さんがご登壇されたそうです。お話の内容は就活するな!とかどうのこうのらしい (行きたかった、、、
今回参加したのは、田端さんの話を中心に箕輪さんを加えたお話でした。
お二方とも堀江さんをスーパサイヤ人とおっしゃり自分たちは、天津飯とクリリンだと。笑
それでは、本題です。
今回のイベントの予定は、
1. 最強のサラリーマンになるために
2. SNSを用いてブランド人になるには
3. 質疑応答
この3つの柱で展開されています。
とは言いつつも実際に聞いてみると後ろのスクリーンを無視して質疑応答以外は自由気ままにお話しているようにも見えましたが話の大筋は的を捉えていてさすがだと思いました。
ちなみに、箕輪さんははじめはコンサル代5万円らしかったが今では1社50万円らしい。(すごい、、、
はじめに、最強のサラリーマンとは。という疑問からスタートして”最強”を決める物差しは人それぞれというお話をされ、最強のサラリーマンの要因として成功と幸福が例として挙げられました。
成功は他人が決める。
幸福は自分が決める。
ということで、なるほど。と思いながら話を聞いていると
人生の優先順位というものが大切になるとのこと。
と、すでに長文の予感がありまくりなのでもう少しテーマを絞ってだらだら起きた出来事を書くよりも得たものをアウトプットする形で以下からまとめてみようと思います。
箕輪さんが昔も今も自分は変わってないとおっしゃり自分の価値について”市場にさらされるとやっとわかる”と発言、これに乗せて田端さんが市場について家族を例に語りました。
家族≒組織≒会社
”お母さんの料理に対しての請求はされない。が、不満があれば外食する”
この時点で市場となる。
組織の本質は”外の市場との取引が内部に影響されることはない。”
還元すると、外の市場が組織の内部に影響するなら外に組織を作る意味がない。
これは、ロナルド・コースというノーベル経済学賞?の人がこれについていってたらしい。
つまり、組織という家の中に入ると外部の風を受けないということ。
弊害として、マーケットの論理を家に持ち込むとたとえば子守を頼まれても俺の自給はいくらだと思ってるんだ”と考えてしまうんだとか。これは哲学的に市場の論理と家事の論理との対立。
家族と会社の違いについて、
家族=共同体
会社=機能対←目的によって属する
このように分けられる。ちなみにCompanyはcom:共に pany:パンから共にパンを食べる=同じ目的を持った組織ということになる。
つまり、会社員になるということはフリーランスのようにマーケットに直接さらされることはなく、組織に守られるということ。=リスクなし、リターン小
お金を人からもらえることは本質的は、支払う側を楽しませることである。
物の値段のつけ方は、 労働価値説、マルクス主義
例えば、この水を買うまでにどれくらいの人が汗を流しているのか計算して値段を決める。脱サラしてラーメン屋で死ぬほどがんばってもまずいところにはいかない。=他人がどれくらい喜ぶのか、役に立つのか。
働いてて意識すべきは、”週の終わりに自分は他人をどれくらい喜ばせたのか”。
恋愛は 本気で他人と向き合う機会であり、一概には言えないが仕事にも相関があると考えられる。
スポーツマンのよいところは ”いいわけをしない。”
→上司などの理不尽をねじふせ目的を達成させようとする。
例、けがをしても無理して試合に出る。
これは仕事も相手の都合に合わせて行うため、スポーツマンよい、という考えがおきる。
就活のアドバイス
- 会社を調べてそれを褒めるのはムダ
→一緒に働きたい、働いていることを見据えているか、ビジョン
例、宝塚はすばらしいと褒める。チケットを応募する時点でそれはすでに認めているから言う必要なし。
- 面接官と対等になろう
- なぜ、新卒を企業は採用したがるのか。
田端さんがラインに入った新入社員にはじめに言う理論
例、金魚鉢理論
①水槽に金魚がいます。
②水槽の真ん中に透明な板を入れます。
③しばらくすると板にぶつからなくなります。
④板を抜いてももう片方へ行く金魚はいません。
↓解決策
⑤新しい金魚を入れると”何も知らない”がゆえに自由に泳ぎまわり、今までいた金魚藻それにつられて移動する。
=上司に確認を取ったり合わせたりせずに自分で行動しよう。
しかし、革新的なことを言っても
・なまいきな言い方
・可愛げのある言い方
ではまったく対応が違ってくる。実際相手にしているのは人間なのである。
- 質問で”30歳になったとき年収はいくらほしいのか。
→将来を見据えているのか見る。
例、800万円
なぜそれ以上でもそれ以下でもないのか。どれだけ具体的なイメージ、ビジョンを見えているのか。細かな内訳をイメージできるとよい。
- バックアッププランを用意しよう。
例、交渉理論
バトナー?のベストオルターナティブで言われる。
交渉しているときに先に席を立って別のがあると言うと交渉において強い。
=対等な交渉だと思って面接する。
- 面接でどの会社にでも言える内容はダメ
→面接も営業である。
面接官について調べたりして”自分だったらどうできるか””自分はどういう人間なのか(具体例)””自分なりに相手に物申す”準備する。
島田伸介のM1理論で、審査員は若手芸人の同じような芸をいっぱいみてきているから、”いかに前の芸人たちをまえふりとして使えるのか”というのが大切だといっている。=前の受験者たちといかに違うことができるか
- ベンチャー企業はきれいごと抜きで層が薄いから重要なお仕事を任されやすく、新しいことを始めやすかったり、自分の成長に直結しやすい。
→実際に、今回の公演の控え室にはハイボールが用意されていたらしい(秘密)
今回これを入社2年目の人が担当しており、こういう自由な発想ができる。仮に大きなイベントごとになると必ず何を行うにも上司がおり、このような許可は下りないだろう、と。
就職後について
- ゴルフ好きのおじさんって意外と多い。
接待ゴルフ=ある意味でのプロゴルファーというものが存在している。
”接待”や”根回し”など汚いものだと思われがちだが、これらをを通じて”相手が求めているもの”を”見分ける”、”リサーチ”、”提示”して見極めること。これが社会に出るうえで重要となる。
これはビジネスの基本である。
- サラリーマンは横領など犯罪を犯さない限り金銭的リスクはゼロ
→ある意味好き勝手にできる。
会社のリソースを使って自分のグラウンドを作る=自分のブランディング化
失敗したら方向転換すればよい。
- 一流になるには、その人の必殺技、特徴を持つべき
- お酒の場の着眼点
-面:断りきれない。
+面:自己犠牲、チームのためなら、必要とあらば殻を破る能力。
- 男女の能力差について(OFUREKO)
恋愛のターニングポイントは27歳。これ以降は仕事の出来具合も考慮される。
就活のときは、面接官からすると基本的に女性のほうがはるかに優秀で点数的にも平均より上で男性は、一部飛び出ていてそれ以外は平均以下って感じに見えるらしい。
しかし、現実問題として男性8割が働いている。
これは、ターニングポイント以降で男女の能力が逆転する場合がある。
男は仕事ができる=モテる
というモチベーションがあって成長する。
田端さんのお話
- 1:1で面接をしていたときに相手の話しているないようがつまらなくて居眠り。相手は気づいていなかった模様
- 面接で落とそうと思って終えようとしたら急に相手に見抜かれて、プライドも捨ててありのままに演説して田端さんは通そうとしたが社長に跳ね返された。
箕輪さんのお話
- 私服で最終面接まで行った。=ありのままの自分を表現したら大抵okだった。
可愛げとは
可愛げは、重要な要素のうちのひとつである。
これは、”正直さ”、”思ってないことを言わない”=話をあわせない
可愛げはハイリスクハイリターンである。
大物になるにつれて狙って可愛げを出そうとしてもすぐに見破られて逆に相手にされない。
子供を可愛らしさ=裏や計算がないから。
最上位:ビジネス(相手にメリットがある)
次に:正直さ=人間性
正直さと=自分の不都合なことを言うこと。
つまり、縦軸が人間性、横軸が仕事で表される。
ブランド力は 、小さな世界でオンリーワンになることである。そこから世界を広げる。
プライドを捨てるとは
目的のためにプライドで捨てるということが大事
プライド=confidence=selfteen?
confidence=自信=どうなろうがなんでもできる自信
selfteen?=自画自賛会=会社に入って仕事できるおれすげーという自信
大事なのはconfidence
ビジネスはアート サイエンスではない。
サイエンス:誰がやっても同じ結果となる。再現性。
アート:誰がやっても答えは同じではない。十人十色。
こんな感じでした。結局すべて講演会の内容を書ききってしまった。
アバター
はじめに、この記事は見たものを自分なりにアウトプットしよう!というコンセプトのもと書いています。そのため記事から得られるもんはなにもないです、むしろ勘違いや間違いが多々あると思います(笑)
前に話題になっていたアバター見ました。
この映画の公開が2009年と気づいたら話題から9年も経っていました(笑)
スマホを手に入れてはじめて本格的なスマホゲームを入れたのがアバターでした~
では、本題の今回見たことをアウトプットしていこうと思います。
主な登場人物は青い星人、通称ナヴィ族と地球人の2つの視点です。
ナヴィ族は自然と共存し、命を大切にする人たちで彼らは、生命は輪廻転生と似たような考えを持っている部族です。エイワと呼ばれる神がおり、これが全てで死ぬとエイワのもとに帰り、エイワから生まれるという考え。
対する人間サイドは、ナヴィ族中のなんとか族の居住区である大きな木の下にとても高価な鉱石が大量に眠っており、それを開発するべく、彼らに英語を教えたり、医療を教えたりと外交で手段を模索していた。その中にナヴィと人間を融合させた個体を作り、操縦する人間の意志をその個体に移して操作してスパイとして彼らの中に紛れるといった試みもある。これらがすべてうまくいかなかったので切り札である力による略奪を企てている。
主人公の操縦する個体がひょんなことから気に入られ、彼らに言葉や風習を教えてもらうことになった。そして多くの試練を乗り越え、一人前のハンターとして認められ、部族の一員としても認められることとなった。
この紛れ込む作戦の目的は人間が軍事的、強制的に退去させる手段を取らせないために、交渉で退去してもらうためだった。
しかし、彼らのコミュニティーに入るにつれて主人公は、人間世界とナヴィ世界のどちらが現実なのか困惑するようになり、さらにナヴィの所属する部族の長の娘と恋に落ちる。
森を破壊しているところをたまたま目撃したとき、装甲車の一部を破壊したことがきっかけで操縦者たちを含む科学者は研究所の隅に追いやられてしまった。それに拍車をかけるように人間側は彼らの住む大きな木をミサイルで倒してしまう。何度か内部抗争をしているうちに夜逃げするような形で主人公たちは研究設備の一部ごと持ち去ることとなった。
ここでナヴィがニセナヴィを恨み、縄で縛ってつるし上げたり、あれだけ生命を大切にしているナヴィの前でミサイル打ちまくったり大量虐殺していた人間側のスパイたちをまたすぐに信用したことが急展開すぎるかなと個人的に思った。
研究設備を持ち去った後、主人公はまたナヴィの世界に戻り、超大物の鳥を仲間にして彼らの前に戻った。この超大物の鳥を仲間にしたものはナヴィ世界の中でもリーダー格として扱われ、その彼の働きかけで全15の部族が結託して人間に反撃しようとした。
しかし、返り討ちにあい、大打撃を受けて退却しているところで森の動物たちが味方となった。つまり、エイワが力を貸してくれて、人間たちと戦った。その結果、圧倒的勝利に終わった。最後軍の隊長が生き残り、主人公とバトルをしてギリギリのところで勝利した。
人間たちは地球に強制帰還させられ一部の友好的な人間が残った。主人公は、エイワの力によって魂をナヴィへと移し、ハッピーエンドとなった。
まとめると、
原住民側と人間側で対立が起き、原住民側にスパイを送って解決しようとしたところそのコミュニティに入るにつれて私利欲望を欲する人間側の横暴さに気づき、さらにそのスパイが原住民の長の娘に恋をしてしまい、人間を裏切り対立した。そして原住民とその星の神と協力して人間を追い出すことに成功した。最後は主人公も神の力でナヴィの体を手に入れることができてハッピーエンドとなった。
以上
アウトプットは難しい!
徐々に言葉使いや文章校正など練習していこうと思います。